VOL.11
アペックスでは新たにストラタシス社の「F770」3Dプリンター機を導入しました。高精度でメートルサイズを一体で製作可能な3Dプリンター機です。
※ワークサイズ : 1,000 × 610 × 610 (mm)
3Dプリンターは、造形方向や設定により、モデル強度、造形時間、モデルの繊細さが異なるのはご存じでしょうか。 アペックスでは四半世紀以上培ってきた、巧みな3Dプリンティング技術を用いて、3Dプリンターのエキスパート達が、後工程を考慮した造形方向の決定や細かな設定を行い、最適な造形方法で製作いたします。
一体製作のメリット
従来の3Dプリンター機で分割製作した際の課題を解決します!
(ワークサイズ内の大きさの物に限ります)
・CADでの分割検討・補強パーツ製作費削減・貼り合わせ用治具・強度不足の補強
→
CAD工数削減仕上げ工数削減治具製作費削減補強製作費削減
CADでの分割検討補強パーツ製作費削減貼り合わせ用治具強度不足の補強
↓
これらの課題はそのままコストやリードタイムに影響しておりました。大規模造形エリアを活用し、分割でかかっていた高いコストとリードタイムの削減が可能です。
その他の保有機械
D-MEC BA-85S(大型 光造形機)
ワークサイズ : 850 × 650 × 400 (mm)
主要材料 : エポキシ
FORTUS 900mc (業界最大級3Dプリンター)
ワークサイズ : 914 × 609 × 914 (mm)
主要材料 : ABS / PC
製作事例
【サレジオ工業高等専門学校 レベル3自動運転EV車両 開発サポート】本案件では、主に3Dプリンターで内外装部品を製作いたしました。分割作業がなくなりCAD工数の削減、分割の貼り合わせのための治具作成費、貼り合わせ作業の仕上げ工数が大幅に削減できました。
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