株式会社アペックス
 
 
 
 

VOL.10

 
 

~注型での製作事例~

 

アペックスはお客様のニーズに合わせた、様々な手段の小ロット生産に対応しております。今回は金型より、手軽で、早いと評判を頂いている注型を紹介させていただきます。上の写真にある頭部モデルを例に、注型の工程をご説明いたします。

 
 
 
 

型取りから注型までのフロー

 
 
 
 

①データとしてバックアップ

 

型を取る際に粘土が崩れてしまう可能性がある為、念のため3Dスキャナーにてマスターをデータ化します。

スキャナ紹介 >>

 
 
 
 

②マスターを型入れ

 

粘土で作ったマスターを箱の中に固定し、シリコンを流し入れます。

 
 
 
 
 
 

③型割り

 

固まったシリコンにメスを入れ、中のマスターを取り出し、シリコン型とします。

 
 
 
 

④流し入れ

 

真空槽で型に樹脂を流し入れ、恒温槽で硬化させたあと、シリコン型を割り、注型品を取り出します。

 
 
 
 

⑤注型品の完成

 

完成した注型品を磨き、完成です。

 
 
 

今回の事例では、単色の透明樹脂でしたが、下図にあるように多色注型や、柔らかい材料にも対応しております。

 
 

多色注型対応

 

多色注型対応

 
 
 

硬度調整対応

 

硬度調整対応

 
 

今回は注型の案内をさせていただきましたが、従来の3Dプリンターや機械加工をはじめ、試作金型を含めて、小ロット生産の対応をさせていただいております。試作から少ロット生産まで一貫した対応が可能ですので、お気軽にご相談ください。

今回は注型の案内をさせていただきましたが、従来の3Dプリンターや機械加工をはじめ、試作金型を含めて、小ロット生産の対応をさせていただいております。試作から少ロット生産まで一貫した対応が可能ですので、お気軽にご相談ください。

 
 注型紹介ページはこちら > 
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